先輩職員の声01
[みどり園]
支援員
藤井 佑奈
Fujii Yuna
2015年入職
とっても純粋な利用者のみなさんと
優しい先輩に守られている喜びに感謝しています。
あなたの仕事について
教えてください。
利用者の方の生活全般における支援、また日中利用者の方の送迎などさまざまな業務を担当しています。
今年は、園内の業務として広報に関わり「園だより」の発行を担当しています。
色々と慣れない業務もありめまぐるしい毎日ですが、先輩たちもみな忙しいので私も精一杯頑張っています。
この仕事に就いたきっかけは？
一番最初のきっかけは、小学校時代によく遊んでいた特別支援学級のこどもたちとの出会いでした。
その時に感じた矛盾や想いからこどもの障がい児ケアを目指し、大学へ通っていました。授業の一環としてのボランティア体験で施設へ行った際に、純粋な人たちの心に触れ、さらに興味を持ちました。
その時、高校時代にみどり園で経験したボランティアを思い出しまた行ってみようと思ったのがきっかけです。
やりがいは何ですか？
利用者の方の笑顔を引き出すことはもちろんですが、先輩たちから引き継いだ業務を達成できたとき、
「助かったよ、ありがとう。」と喜ばれることもとても嬉しく、人の役に立つことにすごくやりがいを感じている毎日です。
先日も、夜勤明けに発作を起こした利用者さんがいて、
たまたま引き継ぎ前で職員が出払っていたときに、
少しパニックになりましたが最後までケアできたことが自信になりました。
職場の雰囲気はいかがですか？
めちゃくちゃいいです!（笑）
というのも、先輩たちはみなさん優しく、よく食事にも連れていってくれちょっとしたストレスも発散させてくれます。
職場での悩みにも親身になってアドバイスしてくれます。
まじめな議論もしながらふざけあったりできる関係で、いつも感謝しています。
今は自分にも後輩ができて、指導する立場になってさらに先輩の偉大さが分かりました。
早くいい先輩になれるよう頑張ります。
最後に未来の仲間へメッセージを！
社会ではまだ、障害を持っている方々への偏見があると思います。
まずは関わっていただくことで、純粋さを感じてもらいたいと思います。
先輩にも恵まれているみどり園は、利用者の方々と触れ合う場所として理想的な職場だと思っています。