[つくし]
職業指導員
高瀬 雅典
Takase Masanori
2014年入職
施設内作業と施設外作業において、主に精神障害者の利用者さんに作業に関する指導をしています。また、完成した製品の納品を行うことも仕事の一つなので、車の運転はほぼ毎日のようにしています。作業をもっと円滑に進められるような指導力と福祉職員としての専門性を高めていくことが今後の目標です。
どの業種に就職しようか悩んでいたときに求人サイトでたまたま福祉職の項目に目が行き、障害者の方を支援する仕事があることを知りました。それまで全く縁のない世界でしたが、支援を通じて誰かの自己実現の助けになれるこの仕事に魅力を感じて志望しました。私自身、就職活動がうまくいかなかった境遇なので、働きたいけど働けない人たちのために自分の経験を役立てたいという思いから、就労支援に関する事業所にはかなり関心がありました。特に精神障害系は、他の障害と比べると環境面などの課題が多い一方で、企業でも戦力になる可能性が高く、とてもやりがいがありそうだなと感じていました。
利用者さんが自分のことをいろいろ話してくれるようになったときは信頼関係を築くことが出来たと感じられるうれしい瞬間です。日頃から利用者さんとコミュニケーションをとることを心掛けているのですが、ひとりの「人対人」としての関わりの中から、やりがいを感じることができるのが、この仕事の魅力だと思います。
みんな優しい人ばかりです。仕事の時は利用者さんに対して真剣に取り組んでいますが、仕事から離れたときは結構和気あいあいとやっています。施設長は40代で支援員は現在は若手が多い感じです。あと調理員さんが作ってくれる食堂の料理がとてもおいしいです!(笑)
精神障害の方が多いだけに特有の難しさはありますが、やりがいは十分にある仕事だと思います。よかったらご応募ください!お待ちしています!!