施設ポリシーKIYOKAWA HOME POLICY

基本的な生活習慣や食事、健康管理などの支援概要をご紹介します。

基本方針

清川ホームは、利用者の生きる権利を尊重し、地域社会とのふれあいと社会参加をすすめ、あわせて利用者一人ひとりの必要に応じた支援の提供により、『生活の質』の向上を目指します。

1
清川ホームは、支援体制の充実により利用者にとって快適でゆとりある生活環境等の提供に努めます。
2
清川ホームは、利用者の日常生活の基本になる日中活動等の充実と個別支援等の提供に努めます。
3
清川ホームは、支援の充実に欠かせない職員の資質等の向上のため研修の機会等の確保に努めます。

支援概要

1 基本的生活習慣の支援

目 的

基本的生活習慣の維持及び支援の継続

生活リズムの尊重、情緒の安定を図る


内 容

食事、排せつ、起床、就床、入浴、歯磨き等、利用者の特性や年齢、障がい等を理解し、その利用者にあった支援を行います。また、状況などに応じて個別の対応を行います。

利用者の特性や年齢、障がい等を理解し、その利用者にあった生活リズムを尊重する事で、情緒の安定を図ります。

毎食対面盛り付けを実施し、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく食べられるようにしています。

2 食事の支援

目 的

家庭的で美味しい料理の提供

利用者の健康に配慮した献立の作成

個々の状態に適した食事内容、食事形態の対応


内 容

適温給食の充実

嚥下、咀嚼への配慮(お粥食、ソフト食、きざみ食など)

個人の嗜好に対する配慮(選択メニュー、嗜好調査、みんなの会の実施など)

行事食、イベント食などの提供(七夕、開園記念日、クリスマス会など)

MENU 1

パン食の日とご飯食の日があります。パンの日はパン(2~3種類)と飲み物(ジョア・牛乳等)の選択ができます。
食堂に電子レンジを置き、ホットミルク等の希望にも沿えるようにしています。

MENU 2

麺類のメニューは、うどん、そば(選択制)やラーメン(醤油、味噌、塩などのスープ選択制)などがあります。

MENU 3

ひな祭り、七夕、ハロウィン、節分など行事にちなんだメニューを提供し、季節感のある食卓を心掛けています。

どうしても苦手なメニューの時は、できる範囲で個別的に別メニューで対応します。

3健康管理の支援

基本方針

適切な看護判断

健康の維持・増進

症状や状態にあった適切な医療機関や施設の選択

他職種、医療機関との連携


目 的

安心・安全に日常生活が送れるよう健康管理に留意する


内 容

健康診断(定期健康診断/婦人科検診、他)

測定(体重/血圧、他)

通院

連携する施設

清川遠寿病院(嘱託医)精神科
厚木佐藤病院(協力医療機関)内科、整形外科、泌尿器科、皮膚科、眼科、他
たんぽぽ歯科(協力医療機関)訪問歯科
(その他50音順)
神奈川リハビリテーション病院外科、脳外科、他
田中クリニック婦人科
東海大学病院循環器内科、消化器内科、他
とうめい厚木クリニック外科、耳鼻科、他

4職員研修

メインテーマ

支援体制の充実


目 的

知的障がいについての正しい知識をもつ

目的の支援・介助技術の習得

職員資質の向上

内 容

毎月職員研修日を設ける。(第2木曜日)

園外研修による報告及び資料の提供(施設長会、部課長会、支援スタッフ分科会、その他)

研修担当職員によるテーマの設定及び資料の提供

外部講師による講演会

施設見学

その他

前年度の実績(令和4年度)

4月〜7月

心肺蘇生法・AEDの使用方法について

防災図上訓練

意思決定支援について

人権アンケート/人権研修

8月〜11月

防犯研修について/食事支援の見直しについて

身体拘束/虐待案件について

リスクマネジメント/事故報告書の振り返り

12月〜3月

個別支援計画書の作成、アセスメントについて

人権アンケート/人権研修